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中国 粉ミルク問題

最近、この話題で持ちきりですね。
良い話題だったら良いのですが・・・


<メラミン禍>粉ミルクから致死性菌 中国紙
9月23日2時11分配信 毎日新聞

 【北京・浦松丈二】中国の大手乳製品メーカー「三鹿集団」
(河北省石家荘市)の粉ミルクに化学物質メラミンが混入し、
乳幼児が腎臓結石などになった問題で、22日付の中国紙・
蘭州日報によると、中国甘粛省当局は同社製の粉ミルクから
新たに髄膜炎や腸炎を引き起こす恐れがある細菌、エンテロ
バクター・サカザキが検出されたと公表した。

 世界保健機関(WHO)によると、エンテロバクター・サカザキは
感染した乳幼児の20~50%が死亡したとの報告があり、死亡に
至らない場合も、神経障害など重い合併症にかかる恐れがある。

 北京市でも昨年7月、同市で販売されている粉ミルク58点と
ビーフン51点を検査したところ、全体の6%にあたる粉ミルク
3点、ビーフン4点からエンテロバクター・サカザキが検出されて
問題になっていた。




yahooニュースより引用させていただきました。
混入していたのは化学物質のメラニンだけじゃなかったの
ですね。。。

おそらく香港にいらっしゃる多くの日本人ママさんは日本製の粉ミ
ルクを利用されていて、感覚的には対岸の火事かもしれません
が、いまやその日本も「汚染米」騒動で、食の信頼も揺らいでる
状況です。
本当に残念極まりないこのご時勢ですね。


大人はもとより、赤ちゃんは本当に身体が未熟です。
出産された経験のあるママさんたちはご存知かと思いますが、
生まれたての赤ちゃんは「新生児黄疸」を起こすことが多いです。
これは病的な状態ではなく、生理的なもの。要は身体の未熟さから
起こる自然な症状です。
これが代表するように、赤ちゃんは大人では起こりえない状態も、
まだ身体が未完成のゆえ、起こってしまうことも多々あります。
大人以上に、赤ちゃんのお口に入るものは本当に慎重にならざる
を得ないですね。


今回新たに見つかった『エンテロバクター・サカザキ』という菌は、
70℃以上の環境では不活性化されるデータがあるそうです。

これまで粉ミルクの調乳では40~50℃程度のぬるま湯(湯冷まし)
を利用することが勧められて来ましたが、(成分の変性や火傷の
リスクを避けるため) 今回のようなことが発覚して以来、
調乳時に使用するお湯は80℃以上の熱湯が推奨されるように
かわってきました。

以前私の勤めていたクリニックでは明治乳業の栄養士さんが
調乳指導をされており、ミルクの調乳温度についての質問をした
ことがあります。
その頃はぬるま湯で調乳するのが当たり前の時代でしたが、
明治乳業の粉ミルクはポットのお湯ほどの熱湯で調乳しても
成分の変性は起こらない、とのことでした。
(注!!  決してまわしモノではありません汗
ただその栄養士さんがおっしゃるには、メーカーによっても事情は
異なるため、日本メーカーの粉ミルクすべてが熱湯で溶解しても
良いかどうか・・・は不明、とのことですので、確認が必要になる
かもしれませんね。

もちろん母乳が出ればミルクを使用する必要はありません。
なので『ぜひとも母乳育児をしましょう!!』
・・・と言うのは簡単ですが、こう言い切ってしまうのはやはり
無責任なのかな?とも思ってしまいます。
もちろん母乳の良さ・安全性・スキンシップの面々・・・いろいろな
価値を知っての上での、私の結論です。
助産師ですから母乳を頑張りたい方には全面的にバックアップ
したいと思いますし、
でもかといって一方的に価値観を押し付けてしまうのもxxx
本当に難しい問題です。


今、私が言えること。
できるなら、可能なら、、母乳で赤ちゃんを育ててみませんか・・・グゥー
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