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妊婦さんの足のむくみ~予防と対策~

それでは妊婦さんの足のむくみに対する予防策と対策を
お話していこうと思います。


よく言われるのが、寝るときは足の下にたたんだタオルや布団を
入れ、足を高くして休むことで血液の戻りを良くする、という
方法です。
ただ極端に高くしすぎては寝ずらいだけでなく、腰に負担が
かかってしまうこともあるので、加減が必要です。


日中では、椅子に腰かける機会を減らすこと・・・つまり足に
落差をつくらないことです。
できたら家事の合間に一息つかれるときは、床に直接腰を下ろして
あぐらをかくことが一番のお勧めですが、
床がフローリングなので冷えてしまいそう。。。という場合は
ソファに横向きに座り、足を水平或いは少し高くして
投げ出して座るのが良いでしょう。


また外出先などで、どうしても椅子に座らなくてはならない、
というときは、足首を上下に動かしたり、クルクル回したりして
足の血行を促してあげましょう。


また就寝前にふくらはぎを下から上に向かってやさしく揉んで
あげるのも効果的です。(ご主人に愛情のこもったマッサージを
してもらうのも、気持ちの良いものですね♪)
・・これは夜中に突然襲う”こむらがえり”対策にも効果的です!


アロマを利用してマッサージする場合は、血行を促すレモンや
グレープフルーツ、血管を収縮し体液のバランスを保つ
サイプレス、すぐれた利尿作用や解毒作用を持つジュニパー
などをブレンドし、やさしくオイルマッサージするか、
または熱めのお湯にたらして足浴するのも、ひとつの手です。


そして食事面では言うまでもなく、”薄めの味付け”!!
これが大切です。


むくみに限ったことではありませんが、濃い味付けは塩味に
限らず(たとえ甘くても)、後々とても喉が渇きます。
たくさんの水分を摂ることで、体内の余剰水分も当然増えますし、
必要以上の塩分は、身体の随所から血管内に水を引き込みます。


身体にたくさんの水分が溜まることでむくみが出るだけでなく、
それを処理しようと排泄器官である腎臓は、フル回転します。
あまり知られてはいませんが、腎臓では血圧もコントロールして
いますので、腎臓がオーバーヒートしてしまえば、
結果として血圧がどんどん上昇し、昔で言う妊娠中毒症(※)の
発症、ということになってしまうのです。


お手軽な外食ですが、中華に限らず和食でさえも塩分は
摂りすぎになりがちなので、汁物は残し中身だけ食べる、とか
週に1回だけにする、など、工夫が大切ですね。


一方の静脈瘤ですが、こちらは血液のたまりを防ぎスムーズな
流れを作ってあげると良いため、弾性ストッキングの着用が
お勧めです。
弾性ストッキングって何???と言う方は、”メディキュッ○”と
いう商品はご存知でしょうか??


一見普通のタイツなのですが、締め付け圧が強化してある靴下
なので、これを履くことで血液が戻りやすくなり、血液の溜まりを
予防・またはこぶの悪化を防ぐことができます。


むくみにしろ静脈瘤にしろ、直接出産にトラブルを起こすものでは
ありませんが、日常生活を送るうえでとても不快な症状です。
普段から予防・対策を心がけ、快適なマタニティライフをお過ごし
ください♪





(※)「妊娠中毒症」とは、妊娠20週以降に高血圧・蛋白尿・
    浮腫(むくみ)を伴った母体適応不全状態のことを
    言いましたが、平成17年4月より「妊娠中毒症」は
    「妊娠高血圧症候群」と改められ、症状としての浮腫は
    取り除かれました。
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コメント

mariさま

初めまして。コメントありがとうございます。

ジュニパーベリーの使用ですが、書籍によっては「通経作用が予想されるため、妊娠中は用いない」としてありますが、明らかな子宮収縮作用ではなく、またむくみが出てきやすいのが妊娠後期になってからなので、適正な濃度で(妊婦さんは1パーセントくらいが無難??)体調をみながらであれば、使用されても良いのでは?と私は考えます。

ただジュニパーは腎臓への負担の可能性も指摘されていますので、高血圧気味の妊婦さんは慎重に使用されると良いかと思います。

はじめまして、日本在住です。現在、妊娠3ヶ月の新米?です。助産師さんのブログがあるととても、助かります!これからも、ちょくちょく
拝見させていただきます。
私もアロマを少し勉強したのですが、ジュニパーは妊娠中体への使用がだめだったと思うのですが、、脚へのマッサージは大丈夫ですか?
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