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乳腺炎 その2

それでは乳腺炎にならないようにするには、どうすべきか・・・


日本ではおっぱいマッサージをしてくれる施設を探すにも
そんなに苦労はありませんし、また授乳を続けながらでも
投薬治療のできる産婦人科を探すのもさほど困難ではありま
せん。
でも、ここ香港で・・・となると、母乳育児自体がメジャーな行為
ではありませんので、日本と同じように・・・とはなかなか行か
ないのが現状です。


ではどうしたら良いの~!!!と思われるのは当然のこと。
ならば、自分でできるところまではどうにかしましょう!という
覚悟も必要なのかもしれませんね。


そもそも人間の身体は長い年月をかけて作り上げられたもの。
農耕民族や狩猟民族、熱帯地方に住む人や極寒の地で生き
抜いてきた人たち。それぞれの地でそれぞれの生き方に適した
身体にできあがっているのです。
ならば日本人は・・・おそらく島国であるために、狩をするにも獣
ではなく魚介を獲っていたのであろうし、畑を耕し穀物や菜食を
食して作り上げられてきた身体なので、近年の肉食中心の洋食
生活や地元に即した中華生活を続けていると、容易におっぱい
が詰まってしまう・・・なんてことにもなりかねないのでしょうね。


まずは食生活から・・・と言いたいところですが、いかんせん”いい
かげん助産師”の私なので、なかなか厳しいことは言えませんかお
ほどほどにカロリー過多の食事は避け、できるだけ甘いものも
控えめに・・・そして激辛なもの・刺激の強い食事も母乳の味を
変えてしまうことがあるようなので、あまり刺激的な食事も避け
めにしたほうが良いかもしれません。


あとは授乳間隔を開け過ぎないように・・・。
ついつい夜間の授乳は疲労が蓄積しているお母さんのこと、
赤ちゃんさえ起きずに寝ていてくれるものならば、起こさずに
自分も朝まで・・・というのが人情(?)でしょうが、母乳は少な
くとも2時間で新しいものが産生されてきます。
特に夜間はプロラクチンという母乳を作り出すホルモンが活性
化されるため、夜間授乳を怠ると乳腺炎のきっかけになってし
まうだけでなく、ひいては母乳の出が悪くなる一因となってしま
うのです。
なので寝たい気持ちに打ち勝ち、夜間もできたら2回ないしは
3回の授乳をお勧めします。


あとは赤ちゃん。
授乳をするときにはパックリと大きな口をあけてもらい、乳輪が
隠れるくらいまでしっかりと深くくわえさせます。
そのときに口唇は外側にめくれ(ドナルドダックのくちばしの先
みたいに)、ママのおっぱいに密着します。
また赤ちゃんとママの距離もピッタリとくっつき、お腹とお腹を
あわせるように抱っこします。


このようなことを意識しつつ授乳しても、いざ乳腺炎になってしま
った・・・うわーんということもあると思います。



それではいよいよ次回、乳腺炎になってしまったら・・・の
お話をしていこうと思います。
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