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【保存版】 出産したらおっぱいはどうしたら良いの?

ご質問が多いこの項目。これまでにも単元ごとにまとめてきましたが、
今回、それをすべて1つにまとめてしまおうと思います。


【産後のおっぱいの変化】
http://midwifeai.blog32.fc2.com/blog-category-17.html

産後3・4日経つと、おっぱいは岩のようなガチガチに、触ると熱をもった
ような状態になります。
母乳を短期間でたくさん作ろうとするために、出産から連日連夜、
おっぱいの中で突貫工事が始まるからなのです。

自然な変化ではありますが、こうなってしまうと「つらい」し、
「上手に授乳もできない」状態になってしまいます。

避けるためには・・・

・ とにかく、産後早期から頻回の授乳を行う(1時間~1時間半ごとの授乳)
・ 余裕があれば、基底部マッサージや首・肩のストレッチを
・ 乳頭・乳輪の圧迫マッサージもできれば行う

【セルフマッサージ】
http://midwifeai.blog32.fc2.com/blog-category-25.html

でも間に合わず、おっぱいガチガチ・触るのもつらい状態になってしまったら・・・

・ とにかく頻回授乳!(1時間~1時間半ごと)
・ 授乳と授乳の間で、おっぱいをやさしく冷却(乳輪・乳首は冷やさないよう注意)
・ しっかりと乳頭圧迫マッサージ&数回程度の基底部マッサージ
・ その後、乳輪付近をやさしく圧することでの、自己搾乳
 (強い張りのとき、乳口が充分に開いていない状態での搾乳器使用は、
  乳首と乳口・乳腺を傷める原因となる場合もあるため、注意深く!)

【搾乳方法】
http://midwifeai.blog32.fc2.com/blog-category-31.html

張りが強くなってしまうと、「とにかく授乳!」と言われても
なかなか上手にいかないことと思います。

張り出してしまったら、授乳の前に

・ 入念な乳首のマッサージ(乳口の開口を充分に)
・ 乳房の圧抜き(乳首マッサージの後に、乳輪付近をやさしく圧して
  乳輪下がやわらかくなるまでの搾乳)
・ 数回の基底部マッサージ(乳房をすくいあげるように持ち上げる)

を行ってからトライしてください。

授乳の際は、【正しい授乳姿勢】をお忘れなく!
http://midwifeai.blog32.fc2.com/blog-category-32.html

☆授乳姿勢については、産婦人科医師 戸田先生のブログをご参照ください

 やわらかな風の吹く場所に:母乳育児を応援
  http://smilehug.exblog.jp/11986715/



「それでもどうしても授乳ができない!!」・・・という場合は、
一時しのぎの手段ですが、『乳頭保護器』を利用する方法もあります。

専用のものでなくても、ご自宅にある哺乳瓶のゴム乳首をはずし、
乳首の先端を針でプスプスとたくさんの穴を開けることでも、代用可能です。

乳首の上にゴム乳首を当てて授乳するわけですが、
これは「張りが強くてどうしても直接授乳ができないとき」の
緊急措置と考え、張りが落ち着いてきたらすみやかに
使用を中止し、直母に戻してください。


本来は、出産直後からの頻繁な授乳で「おっぱいの張りすぎ」は
避けることができます。
しかし、産後の母乳育児に対して何の前知識も持たなかった場合、
「時既に遅し」
になってしまうことも、ままあることだと思います。

そんな時は、あくまで緊急対応的なやり方ではありますが、
上記の授乳方法を試してみてくださいね。


少し時期がいって、おっぱいの張りや痛みに困ってしまったとき・・・

【乳腺炎の対処法】
http://midwifeai.blog32.fc2.com/blog-category-19.html

こちらもご参照ください。

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