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日本の出産事情~出産方法編~

まただいぶ間が開いてしまいましたが、日本の出産事情の
続編、今日は『計画出産』についてお話しようと思います。


(よく耳にする『誘発分娩』も『計画出産』と同様なものなので、
今回は同じものとして扱っていきたいと思います。)


計画出産はあらかじめ出産日を設定して、陣痛誘発剤や道具を
用いて子宮口を開き、人工的に陣痛を起こさせる方法です。
正期産の時期に入る37週から実施可能ですが、出産をする側
と医療者双方が同意していることが原則となります。
(最近では実施に「同意書」をとる施設も多くなっています。)


実施に当たり、医学的適応(母体や胎児にリスクが考える場合)
と社会的適応(母親側の希望・・いつまでに出産・退院したい、
病院側の都合・・平日の日中の方がスタッフが充実している、
など)がありますが、たいていの場合はどちらかの適応に当ては
まることが多いのが実情です。


『計画出産で陣痛誘発剤・陣痛促進剤を用いると、通常の自然
出産に比べて陣痛が痛く感じるのでは??』という質問をよく受
けますが、薬を使用することで痛みが増す、ということはありま
せん。
しかし通常の分娩経過に比べ、早い時期から陣痛の間隔が縮ま
り、また陣痛の持続時間が長くなる傾向にあるため、(その結果
出産までの所要時間は短縮しますが。)また産む側に心の準備
ができきれないままに本格的な陣痛に突入してしまうため、気
持ちの面でも痛みについていけないのが、より痛く感じてしまう一
因かと思われます。


いずれにせよ、自然な経過では使用しない薬(陣痛誘発剤・促
進剤)を用いるため、少なからず副作用の起こる可能性も否定
できません。
そのため、実施前には担当の医師より充分な説明を受け、理解
納得した上で選択する必要がありますね。



それでは長くなってしまうので、「計画出産の実際」は次回、
ご説明させていただこうと思います。
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