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日本と香港の出産事情

2008年スタートのブログは、日本と香港の出産事情と言うテーマ
で書き進めたいと思います。


とはいえ、香港事情に関しては私自身がこちらに来てから出産を
経験した訳ではないので、聞き伝えの形になってしまうことを
ご了承くださいね。


香港での出産が良いのか、日本へ帰国しての出産が良いのか、
これはいずれも長所・短所があり、一概には言えないところです。
それぞれのご家庭の事情と、ご夫婦での充分な話し合いのもと、
決定できると良いですね。


ではまず今日は、日本での出産 Part1 『日本の現状』です。


最近の日本は皆さんもご存知のとおり、空前の産科医不足です。
そのため出産環境も劣悪なものになっていく(なっている)ことが
容易に想像できます。
産科医不足の原因云々はニュースなどでも多々伝えられている
ため、今日は割愛させていただきますが、
産科医(あるいは産科自体)が不足することによる妊婦さんへの
大きな影響としては、出産施設の減少・管理分娩の増加・ケアの
質の低下などが懸念されています。


出産施設の減少に関しては、大都市でもさることながら、地方へ
行けば行くほど、深刻になっています。
以前私が住んでいた北海道の地方都市では、人口13万人に対し
現在出産が可能な施設は3ヶ所です。
しかしこれは北海道の現状から考えてもかなり恵まれていて、
更に地方へとなると、妊婦健診を受けるために片道2時間、
はたまた出産するとなれば、出産可能な施設への変更が余儀なく
され、更に遠方の片道3時間の距離を走らなければならない、と
いった状態になっています。
北海道に限らず同様の状況は、もはや日本全国各地に見られる
のではないでしょうか?


また近年、出産施設の減少に歯止めがかからず、やむを得ず
里帰り出産の受け入れを制限する(実際は受け入れをしない)
病院も現れています。
日本へ帰国しての出産を考えている場合、これはかなり深刻な
問題ですよね。


産科医が減り出産可能な施設が制限されれば、当然自然分娩
といわれる通常の出産スタイルも望めなくなってきます。
というのも、本来期が満ちれば自然に陣痛がやってきて、お母さん
と赤ちゃんのリズムに合わせてゆっくりとお産は進んでいくので、
半日で生まれる人もいれば、3日3晩かかってしまう人もいるわけ
です。
しかし収容可能人数いっぱいの産科の現状では、次から次へと
出産してもらわないと、病院自体が稼動できなくなってしまうので、
(出産しても入院する部屋がない、など)のんびりと生まれるのを
待つというスタンスは取れず、
結果、妊婦さんの意に反していようと、必然と計画分娩が主と
なってくるのです。


また医師のみならず助産師をはじめとする看護スタッフにしても、
産婦さんにずっと付き添って親身なケアを提供したい、と切望して
も業務をこなすことで精一杯となり、産婦さん側は充分なケアを
受けられない可能性も充分考えられます。


スタッフに恵まれた一部の病院では、もちろん現在でも産婦さんの
思いに添った満足な出産ができる所もありますが、これは一握りと
考えた方が良いかもしれません。


年明け早々、かなり暗い話題でスタートしてしまいましたが、
でもこれが現在の日本の状況なのですなみだ



では帰国して出産するに当たり、何を重視して出産したいのか
(自然な出産をしたい、セレブな出産をしたいetc)は個人個人、
考えは様々であると思いますので、
次回は、日本での出産施設のいろいろ、出産スタイルのいろいろ
をお話していきたいと思います。



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コメント

ayaさま
メッセージありがとうございます♪
これからが正念場!ですが、お身体に気をつけて頑張ってくださいね。いつの日か、日本での最新産科事情も発信していただけると嬉しいです♪楽しみにしてますね~

ブログ楽しく読ませていただいております。
あいさんの存在は初産婦さんにとっては特に、とても大きな存在でしょうね。
私も日本で頑張ります!
これからもブログ楽しみにしていますv-16
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