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私がおっぱいケアで行っていること

ここ最近、だいぶ暖かい陽気になってきましたね。
ホッと気持ちが緩むと同時に、実はこの急激な気温の変化、
おっぱいのトラブルを起こす一因となることもあるのです

科学的な根拠は知りませんが(無責任な感じでスミマセン!!)
これまでの経験からすると、急に気温が上がったりして知らず知らずのうちに
発汗量が増えていたりすると、身体が脱水の状態に近くなってしまうからか、
おっぱいが濃くなってつまりやすくなってしまうのかな~?
という印象を受けます。

季節の変わり目は体調を崩しやすいことも相まって、乳腺炎などの
トラブルが増えるな~・・と感じています。
どうぞお気をつけくださいね


さて本題の『私が訪問ケアで行っているおっぱいのお手当て』を
今日はお話したいと思います。

「助産師が行うおっぱいケアって、何か特別なことをしているのでは?!」
と思いますよね。

実は実は・・・

まったく特別なことはしていません! (私は、ですが
もしかしたら熟練の○○式とか○○流などの方は違うのかもしれませんが、
私は「皆さんが通常自分で行うケア」以上のことはしていません。


普段何を大切に行っているかと言えば、『乳首の圧迫マッサージ』です。
前回のブログでも書きましたが、やはり
 「出口がスムーズに開通している
と言うことは、とても重要なことです。

どんなにおっぱい本体が腫れて・痛くて・赤く炎症を起こしていても、
出口が開かないことには、どうにもできないのです。

なので私のケアは(片方の胸だけで)通常1時間程度の時間がかかって
しまうのですが、
その大半は「乳首へのケア」で占められています。


まずはいろいろな方向から入念に乳首を圧迫しつつ、
通りの悪そうな箇所を探っていきます。
(これはしこりのある部分に圧をかけながらすると、見つけやすいです。)
通りの悪い腺から出る母乳は、”濃いまったりとした白い”母乳だったり、
もう少し古く(悪く)なると”クリーム色”ががった母乳に変化します。

なので「他とは色調の違う母乳が出ている部分」を見つけることが大切です。

また「通りの悪い腺」は必ずしもしこりや痛みのある側に近いところにある
とは限りません

何となく乳腺は「乳首を中心とした放射状」に走っているようなイメージが
あるかもしれませんが、
どうやら必ずしもそうとは限らないようなのです。

なのでじっくりじっくりと「出の悪い腺」を見つけてみてください。

そして次に通りの悪い腺が見つけられたら、先ほどと同様に
しこりのある部分に圧をかけながら、
できるだけ「出の悪い腺」からだけ母乳が出せるような角度を探せるよう、
手首を反しながら、いろいろな方向から搾り出すようにします。
(実はこれがなかなか難しい部分です!)

ここだ! という角度と場所が見つかれば、乳首の通りが良くなるまで&
しこりが小さくなるまで、充分に圧迫マッサージ・搾り出しを行います。

そして最後に、「どのような向き・抱き方で授乳をすると良いか」を
アドバイスさせていただいて終了です。
この抱き方のアドバイス内容は、
”出の悪い腺”からの分泌が良好に見られたときの、
親指があった方向に赤ちゃんの下あごを向ける

というものです。
そうすると効果的に出の悪い腺からの分泌が期待できるのですね♪


以上が私が普段行っているケアなので、これを参考に皆さん自身が
同様に行うことも充分可能です。

ただ難しいのが「自分自身の腕は両肩に固定されているので、腕がまわる
角度が限定される」というところでしょうか。
そこで「第3者の手が必要になる」のかもしれませんね。


いずれにせよ、まず最初に試していただきたいのが
これまでにご紹介してきた『正しい抱き方での授乳』と『頻回の授乳
ですが、
それでも解消の兆しが見られないときは、上記の方法を試してみて
くださいね


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