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望ましい授乳方法とは? その4~乳腺炎かな?と思ったら~

さてでは段々と各論に入っていきたいと思います。
今回は「乳腺炎かな?」と思ったときのセルフケアについてです。

前回のお話でもあったように、『乳腺炎=医療者のマッサージ』が必須では
ありません。
まずはセルフケア、これが重要です

最初に心掛けていただくのは1番最初にお話した『基本姿勢』の確認です。

・赤ちゃんとお腹とお腹をくっつけて抱っこしているか、
・赤ちゃんの身体はよじれておらず、頭からお尻のラインまで真っ直ぐか、
・お口はしっかりと大きく・深くくわえられているか、
・ママは無理のない姿勢か


ここをしっかりと確認してください。


 「痛くないシリーズ」   by Dr-bewithyou 先生


赤ちゃんが成長すると共に、同じように(きちんと)抱っこしていると思って
いても、赤ちゃんの背が伸びることで授乳のポジションが変わってしまっている
ことも往々にしてあります。


これと同時に、頻回の授乳も欠かさずにしてくださいね!
状況にもよりますが、2時間程度で次の授乳をするように心掛けてください。


また、
・乳首の開通はしっかりあるか

これも重要なポイントです。

どうしても乳腺炎などでおっぱい本体がガチガチ・痛くなってしまうと
ついつい本体へのマッサージが必要!と思ってしまいがちですが、
大もとの『乳首の開通』が充分でなければ、溜まっているものも出すことは
できません。

また抱っこの姿勢ですが、
できればしこりができている(溜まっている)側に下あごを持ってくるような
姿勢
にしてみたり、
それが困難であれば、普段とは異なった抱き方をトライしてみることを
お勧めします。

いつも通りの授乳をしているのにしこりができてしまった、と言うことは
その姿勢で「飲み残し」が生じているということですので、
普段とは違う抱き方(普段が横抱きであれば、立て抱きやフットボール・脇抱きに)
をすることで、スッと溜まりが抜けることもあります。


なのでまずは自分自身で「抱き方・飲ませ方の再確認」「乳首の開通を
良くする」「抱く姿勢の工夫」を試してみてください。

それと同時に、乳腺炎を起こしているときは”マイルドに冷やす”ことも
効果があることも多いので、冷やし過ぎないように気をつけながら
実践してみてください。
(このあたりは「乳腺炎」カテゴリーをご参照ください♪)


乳首の開通法ですが、親指から中指までの指3本を使って乳首を念入りに
圧迫マッサージ(押しつぶしのマッサージ)をすること、
これが効果的です。
同じ方向ばかり圧迫しているよりは、手の角度を変えながら
いろいろな方向からマッサージするのが望ましいです。

或いは「圧迫マッサージをすると痛い・刺激で母乳が湧き出すぎてしまう」
などの場合は、以前にブログでもご紹介した
『馬油や羊油(ランシノー等)を塗って、ラップで覆う』方法がお勧めです。
授乳と授乳の間は毎回オイルラップをするように心掛けてください。


 〔参照〕 乳腺炎の対処法(1)~(5)


それでもダメだ~!!という場合は、専門家へのコンサルトを求めることを
お勧めします。

或いは高熱を伴う乳腺炎を起こしてしまい、一旦解熱しても再度熱が
上がってくるような場合
は、「細菌感染性の乳腺炎」が疑われますので、
速やかに医師の診察を受けてくださいね。


いずれにせよ、不安なときはいつでもご相談くださいね
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