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お腹の赤ちゃんは大きい?小さい?

皆さま、こんにちは。 久しぶりの更新となってしまいました^^;

今回は最近よく質問される『赤ちゃんの推定体重』に関するお話を
していこうと思います。

お腹の中にいる赤ちゃんは、直接見たり触ったりすることはできません。
そのため、成長具合を予想するために、「産科超音波断層法(超音波検査)」
によって、赤ちゃんを平面(2D)ないし立体(3Dまたは4D)で検出し、
成長は順調か、何か身体に異変は無いかなどをチェックしていくわけです。

その中でも特に、プレママ・プレパパの注目の的となるのが『推定体重』です。

上にも書いたように、これは実際の赤ちゃんの体重を量ったものではないので、
正確さには若干欠けるものなのですね。
字にあるように、あくまで『推定』であり、実測ではないのですから。。
通常は±10%程度の誤差がある、と言われています。

ちなみに私(我が子)の場合、出産近くの推定体重が3200~3300g、
実際に生まれてきたのが2600g!(なので-600~700g)でした。
私自身が(よく育ち^^;)大きな身体・大きなお腹をしていたので、
誰もがこの推定体重に納得していたのですが、
いざ生まれてきてビックリ!!!

・・今では笑い話ですがね~ 当時は恥ずかしかったです


さてさて話はそれましたが、ではどのようにして「推定体重」をはじき出すのか
と言いますと、
これには何種類もの計算式がありますが、今回は『東大式』と呼ばれる
計算式に当てはめる方法をご紹介します。

まず超音波で赤ちゃんを映し出します。
それぞれ測定に必要な部位がきれいな形で映し出されるような位置で、
画像をストップします。
でも実はここがDrの腕の見せ所?で、この形がゆがんでいたり、あるいは
赤ちゃんの位置が超音波上では見えづらい場所にいたりすると、
より正確な(より美しい)形で画像をストップすることができないため、
測定値も微妙に狂ってきてしまいます。

測定箇所は以下・・・
 
* 胎児の頭の横幅(児頭大横径:BPD)
* 胎児のお腹の前後幅(腹部前後径:APTD)
* 胎児のお腹の横幅(腹部横径:TTD)
* 胎児の大腿骨の長さ(大腿骨長:FL)

これらを計測し、器械の中に記憶させている計算式に当てはめ、
推定体重を算出されます。
(APTD・TTDの代わりに、腹囲(abdominal circumference ; AC)や
胎児躯幹横断面積(fetal trunk area ; FTA)を利用する計算式もあります)


もうおわかりかと思いますが、『重さ』で推定しているのではなく、
あくまで『長さ』・『大きさ』で推定しているわけなので、
本当に実際の赤ちゃんがその体重があるのか、はたまた推定値と大きく
異なっているのかは、生まれてみないとわからない・・・
部分も大きいのです。

なにぶん計算式に当てはめて(掛け算やら何やらで)計算するわけですので、
数ミリの測定誤差が、数十グラムの違いになってあらわれるのです。
そう言われると、「そっか~、あくまで”推定”なのね~・・」と
納得いただけるでしょうか?

ちなみにパパ・ママがスラ~っと足が長かったりすると、
(決して「顔・頭が大きい」、とは言わないです^^;)推定体重が重く出たり、
パパ・ママが小顔ちゃんだったりすると
(決して「足が短い」、とは言いません^^;)推定体重が軽く出たりすることも、
案外見かけます。
一般的に言う、「体型の遺伝」?みたいなものでしょうか?

なので、この数値に一喜一憂するのではなく、経過を追って観察し、
異常かもしれない?というほど大きく逸脱することさえなければ、
『見え方・はかり方の問題』・『個性』と、どっしりと捕らえられていても良いのでは
ないかな~?と思います。


まずは疑問・不安に思うことは遠慮せず主治医に確認すること、
(その医師を信頼すること)
それでも医師に対し不安を感じたら、『セカンドオピニオン』として
別のDrに診断を請うことも、ここ香港では当たり前のことのようです。

ずっと不安・モヤモヤを抱えていては、身体に毒!です。
しっかりと疑問・不安は解決しながら、落ち着いた気持ちで妊娠期間を
過ごせると良いですね
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