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助産師の仕事に関する私の考え その2

もう少し具体的なお話に迫っていきますと・・・

まず最初に書いた「ホメオパシー」。
先日の「日本学術会議」では『「科学的な根拠がなく荒唐無稽(むけい)」
とし、医療従事者が治療に用いないよう求める会長談話』が発表されました。

ただ私個人としては「代替療法」をすべて否定する気持ちにはなれず、
今回のこのホメオパシーも、たとえ科学的根拠がなく『プラシーボ効果』
しかなかったとしても、
「自分には効果がある・あった」と使用者が思えるのであれば、
それはそれで良いのではないか?と思ってしまいます。

ただ医療者が「これは効果があるから!」と用いるのは、ダメですね

また今回のように、’自分自身で選択することのできない’赤ちゃんに
使用するのもダメ!です。

親は養育者ではありますが、’赤ちゃん自身’ではないので、
人間として「個」を尊重して欲しいものと思います。
だから赤ちゃん自身が「K2シロップを飲みたくないから、代わりに
ホメオパシーのレメディをとりたい」と希望すれば、話は別だと思います。
(・・ま、ありえない話ですが^^;)

「自分の責任は自分で持つ」「まわりに迷惑を掛けない」というスタンスが
代替医療を利用する上では重要なファクターではないのか?
ただ、人間は必ずしも「ひとりで生きている」「誰とも干渉していない」
と言うわけではないと思うので、
その辺りが実際問題、難しくなってきますよね。。


「おっぱいケア」に関しても然り。

科学的エビデンスに基づけば、「ひとの手による」してもらうケアは
必要ないものかな・・・?と現在ケアを提供している私でも思うことがあります。
(事実、日本以外の国では「してもらうケア」が存在しなくても、
母乳育児は実践可能ですもんね・・)

ただ、だからと言って「では’してもらうケア’は悪(且つ絶対不要)
なのか?」と言われれば、そうではないのかな~?とも思います。

もちろん、正しい知識と判断力を持って母乳育児に臨めれば
「してもらうケア」は不要になるかもしれません。

でもいざ身体がつらくなってしまった時・・・
誰かに助けを求め、身体をゆだねることはそんなに否定・非難される
ことでしょうか?

もちろんそれが根本的な解決になるとは思いませんが、
一時的にでも苦痛を取り除き、心身ともに緊張をほぐすことも
有効ではないかと思うのです。
(どうにもこうにも身体がしんどくて、整体やマッサージに行く、
或いは気持ちが沈んでいるからリラックス・癒しを求めてアロマの
施術を受ける*・・のような)

また乳腺炎や乳口炎などに関しては、ひと手によるケアによって
快方に向かうきっかけになることも、少なからずあるような印象は
常々感じております。
(もちろん「それがすべて!」とは思っていませんよ^^)

なので営利目的で「繰り返しケアを受けること」を強要したり促すのは
同業者であれ、言語道断だと思います。

でもたとえ知識や技術があったとしても、思うように・思い通りに
行かないのも、人間だと思うのです。

人生に”逃げ道”があっても良いのではないかな~?と言うのが、
軟弱人間な私の意見ですが、、 ダメですかね~?

強く理念や信念を持って仕事に臨みたい!と常々考えてはいるのですが、
いかんせん、私も「NO!と言えない日本人」的な部分も多かれ少なかれ
あったりもして・・ ハハハ どうしたものかと。


なので私の仕事のスタンスとしましては、
「絶対こうした方が良いよ!」ではなく、
「こう言う意見もあれば、一方でこう言う意見もあるよ」と言うように、
公平に情報を提供していきたい、ママたちに選択の余地を与えてあげたい
(でもそれって「逃げ」じゃないの?なんて言わないでくださいね~!!!)。
それが一番色濃い部分なのかな~?と思います。

母乳育児にしても然り。
「何が何でも母乳!」ではなく、「時には肩の力を抜いても良いんじゃない?」
と言ってあげたいのです。

助産師は(もちろん他の職業の方も同じだと思いますが)
ママと赤ちゃんに「よかれ」と思ってついつい一生懸命になりすぎて
しまう部分(言い換えれば「熱くなる」!?)が往々にして大きい
のではないかと常日頃から感じているので、
「こんなこと書いたら突っ込まれるかも~!!!」と少々ドキドキ
ですが、、、
こんな私でもよろしければ、これからもどうぞお付き合いいただけると
大変嬉しいです♪


かなりの長文ではありましたが、果たして中身はあったのか・・・
とっても不安を残す内容になってしまいましたが、
最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございました!!!



*アロマに関しては、香りやタッチのもたらすリラクゼーション効果
だけでなく、精油そのものの持つ作用(植物の薬理作用?)もある・・
かもしれないですね。 断言できない私で、ゴメンナサイ~
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