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私の出産体験記 その2

本来であれば誘発分娩と言うものは自然に起こる陣痛とは違い、
半ば強制的に陣痛を呼び起こすもののため、厳重な経過観察
(分娩監視装置と言う陣痛の間隔・強度を測定する陣痛外測計
と、胎児心拍を拾う胎児心拍計の二つのモニターをお腹に装着し
赤ちゃんがストレスフルな状態でないか、子宮への負担が大き
すぎていないか、などを観察・記録していくもの)が必要となるの
ですが、医療者(私と医院スタッフ)のおごった気持ちから、
”大丈夫、大丈夫!!”と、(どこからくるのか、その自信・・・)
ろくにモニター監視もせず、促進剤を内服しながらの通常業務を
こなしていたツケがまわってきたのだと思います。


(もちろん、正しく使えば促進剤は安全なものです。あしからず)


陣痛開始時点にして、強度の過強陣痛。手荒い洗礼でした。。
でもそれ以上にそんなストレスフルな環境下に置かれた赤ちゃん。
悪くすれば、亡くなってしまったかも・・・
本当に医療者として、助産師として、母親として失格です。
(幸いなことに、我が子は強靭に耐え抜いてくれました。。。
 ありがとう)


母体にとっても赤ちゃんにとっても、過強陣痛を放置しておくのは
得策ではないため、とりあえずリラックスして無理な力が抜ける
ように、鎮痛剤・鎮静剤の筋肉注射を打ちました。


~日本ではあまり浸透していない無痛分娩・和痛分娩ですが、
その医院ではそのどちらも導入しているところでした。


ただ、だからといって進んでいるわけではなく、昔ながらの麻酔
方法での無痛・和痛分娩なので、麻酔薬の赤ちゃんへの移行の
可能性、などの点から、最近ではあまり用いられていない方法
です。~


鎮痛剤が功を奏して、とりあえずものすごい痛みは徐々に
遠のいていき、その日はとりあえず睡眠導入剤を内服し、
一眠りすることになりました。
ただ完全に陣痛がストップするわけではないので、ウツラウツラ
した状態で夜を過ごし、(その隣で夫は高イビキ・・・)
明け方そうそうに2回目の骨盤レントゲンを撮りました。
(1回目は37週に。その医院は初産の妊婦さんは全例
骨盤レントゲンを撮り、赤ちゃんが骨盤を通過できるかどうかの
チェックをしています)


私の場合見かけ倒しの骨盤で、見た感じはいかにも安産タイプの
どっしりした良い骨盤なのに、(要するに大きいお尻・・・)
いざレントゲンを撮ってみて初めて、骨盤の穴が小さいことが
わかったのです。
幸いなことに赤ちゃんの頭が小さかったので、スレスレ通れそう
だったのですが、前回から3週ほど経っていることで、赤ちゃんが
成長して骨盤の穴よりも大きくなってしまっていたら、経膣分娩は
諦めなくてはなりません。


2回目の骨盤レントゲンでもスレスレOK!という判断が下され、
いよいよ今日は本格的な分娩促進です。



 出産体験記 その3へ続く
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