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胃腸風邪にご用心

ここ最近、香港では「胃腸風邪」が流行っているようです。
(ローカルニュースでも、『中学校で50人の集団感染!』などという
センセーショナルな記事が飛び込んできています)

娘の幼稚園でも一時は大流行!とまではいきませんでしたが、かなりの
子どもたちが、お腹の症状を伴った風邪にかかっていたようです。


ウイルス性胃腸炎で有名な「ノロウィルス」や「ロタウイルス」は、
年間を通して発生しているそうなのですが、特に冬季に流行が大きく
なるようです。

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、ヒトからヒトへの感染と、
汚染した食品を介しておこる食中毒に分けられ、次のような感染経路が
あるそうです。

1. 感染した人の便や吐物に触れた手指を介してノロウイルスが口に入った場合
2. 便や吐物が乾燥して、細かな塵と舞い上がり、その塵と一緒にウイルスを
  体内に取り込んだ場合
3. 感染した人が十分に手を洗わず調理した食品を食べた場合
4. ノロウイルスを内臓に取り込んだカキやシジミなどの二枚貝を、生または
  不十分な加熱処理で食べた場合

症状としては、1~2日間の潜伏期間を経て、典型的には、嘔気・嘔吐、
下痢・腹痛、37℃台の発熱がみられます(症状の程度には個人差があります)。
ノロウイルスを原因とする場合、症状が続く期間は1~2日と短期間ですが、
ロタウイルスを原因とする場合は5~6日持続することもあります。
また、ロタウイルスによる感染性胃腸炎の場合、便が白色になることもあります。


万が一感染してしまっても、ウイルスに直接効果のある「特効薬」はなく、
吐き気や下痢などの症状を緩和する『対症療法』が中心となります。

小さなお子さんに授乳をしている場合、このような胃腸風邪にかかってしまって
いる間も授乳を中止する必要はありませんが、
嘔吐や下痢などで体内の水分がかなり減っている状態にありますので、
嘔気を及ぼさない程度に、温かいお湯やお茶などの飲み物を少量ずつ頻回に
摂取しておくことをお勧めします。
(一度に大量に飲むと、嘔気を誘発します。また、温かくても牛乳などの
乳製品はお勧めしません)

また症状が治まってからも、1週間近く便のなかに菌が排出されていることも
あるようですので、2次感染予防に際しても、油断は禁物です。
 (特に手洗いは慎重に!!)

命に関わることは稀なようですが、非常に感染力の強いウイルスのようですので、
家族内もしくは親しい方に疑わしき症状が見られる場合は、充分に注意して
くださいね。


東京都福祉保健局のパンフレットには「予防法(手洗いの仕方)」
「吐物・ふん便の処理の仕方(消毒の方法)」がわかりやすく紹介されて
いますので、ぜひ参考になさってくださいキラキラ

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/gastro/pdf-file/p-familly.pdf




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