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母乳性黄疸とその対処法

前回までのお話で、赤ちゃんの黄疸について、何とな~くはわかったで
しょうか?
それでは今回は、『母乳性黄疸』についてお話していきます。

新生児黄疸は赤ちゃんがお母さんのお腹の中の生活から、
この世界で自分の力で生きていく過程で起こる、生理的な現象である
ということがおわかりいただけたかと思います。

実はこの「母乳性黄疸」も、その延長上にあるものなのです。

「母乳で育てていると、いつまでたってもなかなか赤ちゃんの黄色味が
消えないわ・・・うぅ~~
という経験をされる方も少なくないかと思います。

実は母乳の中にはビリルビン分解を抑制してしまう物質(脂肪の一種
らしい・・)が含まれているそうなのです。
それにより、なかなか黄疸の症状がスッキリとしない、ということに
なってしまうようなのですが、
この母乳性黄疸は新生児黄疸同様”生理的”なものなので、
よほど症状が重くならない限り、治療の対象とはならないことが
多いです。

母乳をしっかり飲んでいるお子さんであれば、1ヶ月以上も黄色味が
残るということもよく見られるので、
赤ちゃんが元気で(よく泣き、よく手足を動かして)、しっかりとおっぱいを
飲んでくれるようなら、母乳をやめる必要はなく、授乳を続けながら
様子を見ても良い、とされることがほとんどでしょう。

また光線療法に代わる「家庭でのお手当て」としては、
光線療法同様に、”おひさまの日に当ててあげる”ことも有効です。

ただし香港の日射しは厳しいので、決して生まれたての赤ちゃんに
直射日光を当て続けないように!!
危険ですので、絶対にしないようにしてくださいねあっ・・・


ただまれに、生理的な黄疸ではなく、病的な黄疸が潜んでいることも
あります。
段々と赤ちゃんのうんちの色が白っぽく(クリーム色っぽく)なってきたり、
おしっこの色が濃い褐色(ブロンズ色っぽく)になるようなことがあれば、
その出たものを持って(・・・ということは、オムツごと持って)小児科に
受診するようにしてください。

黄疸が強くなると身体がだるくなったりするものです。
赤ちゃんの状態としては
 ・ 元気がない
 ・ おっぱいの飲みが悪い
 ・ 黄疸が徐々に強くなる
 ・ うんち・おしっこの色がおかしい
 ・ 突っ張るような痙攣を起こす
などが見られるようであれば、躊躇せずに受診するよう心がけて
くださいね。


最後はちょっと怖いお話になってしまいましたが、
母乳の利点も充分に解明されている現在ですので、むやみやたらに
怖がるのではなく、不安なことは医師と相談しつつ、
「母乳育児」も大事にしていけると良いですね笑顔
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