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新生児黄疸・その治療法

では前回からの続きとして、今日は「新生児黄疸のときの治療」について
お話していきます。

もうすでにお子さんを出産された・或いは「ウチの子も黄疸で治療を
受けました!」という方はご存知かと思いますが、
これから出産を迎えるプレママさんにとっては、
「生まれたばかりの赤ちゃんに、治療なんてするの!?」と不安・驚きで
いっぱいだと思います。

新生児黄疸に対する治療として用いられているのが
 『光線療法』 というものです。

読んで字のごとく・・・「光線」を使った治療法です。
レーザー光線? ビーム線? 一体どんな光線よ~絵文字名を入力してくださいとビックリしてしまう
ようなネーミングですが、実はこの光線、『太陽光線』らしいのです。
(過去、光線治療器を製造しているメーカーさんに尋ねてみました)

もちろん”そのまんま太陽光線”だったら焼け焦げてしまいそうなので、
”組成は同じような、且つ人体に害のない程度に弱められたもの”なんだ
そうですが。
・・・波長的には紫外線と赤外線の中間あたりで、色として認識できる
可視光線の成分が含まれている・・・とか。
あ、でも私は理系にとっても弱いので、メーカーさんの説明も
充分に理解できませんでした横目

なので光線療法で使われるライトは、蛍光灯のような形状ですが、
ブルーやグリーンをしています。

実際の治療方法としては、まずほどよく温められた保育器のなかに、
裸んぼの赤ちゃん(オムツはしていることが多い)に入ってもらいます。
保育器の上からライトを当てることが多いので、時間ごとにうつぶせに
したり、仰向けにしたり、両方向から全身にまんべんなく光線を当てて
いきます。

このとき”弱めた”とは言え、太陽光線を当てるのですから、
目を保護するために「アイマスク」を必ず装着します。
ちなみに、このアイマスクをした姿が、パパ・ママからしてみると
なんともかわいそうに感じてしまうのですが、
治療を受けずにもっと黄疸が強くなってしまうことで、赤ちゃん自身は
どんどん身体がだるくなり、おっぱいも満足に飲めない状態と
なってしまうため、
つらい気持ちを封じ込め、治療に専念することが大事だと感じます。

こうして1日中光線を浴び続けることで、ビリルビンの分解・排泄が
促進され、早ければ翌日にもビリルビンの値は低下し、
晴れて退院の運びとなるわけなんですね。



それでは次回は、退院後にも起こりうる黄疸、
「母乳性黄疸とその対処」をお話していきたいと思います。
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