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カンガルーケア その2

日本でも割と大きなニュースとして取り上げられていたため、皆さんの
耳にも入っていることかと思いますが・・・

カンガルーケアを「良い行為」として、やみくもに取り入れる施設が増え、
そんな中で起こったいくつもの悲しい事故。

ケア中の監視体制が充分ではなく、生まれた赤ちゃんの無呼吸などから
容態が急変し、心肺停止に陥った例や、出産直後で疲れ切っている身体で
長時間の抱っこに耐えられず・・の転落事故。
悲しいですが、実際にこのような事故も起こっているのが現実です。

そんな恐ろしいことが起こってしまうのでは・・・と尻込みしてしまう気持ちも
充分にわかりますが、カンガルーケアによってもたらされるメリットも、
やはり本物なんですよね。

では、私たちは一体どうしたら良いのでしょう・・・?

そのために日本では、『カンガルーケアを行うにあたってのガイドライン』
なるものが定められました。
安全にカンガルーケアを行うための基準・安全指針です。


第11回 カンガルーケアミーティング
http://www.seirei.or.jp/hamamatsu/hama/guide/kcm/under/kcm_g.htm


そのなかで充分に注意しなくてはならないこととして、
実施中の呼吸状態の観察・可能な限りの酸素飽和度のモニタリングが
挙げられています。
このことからもわかるように、施設側の条件として、
「カンガルーケア中の、充分な観察の実施が可能」なことが約束される
のであるなら、積極的にカンガルーケアを取り入れていって良いものと
私は思います。

ただ、この条件がクリアーできない場合・・・
残念ですが、もう一度充分に検討される必要があるかと考えます。
お子さんの命には、なにものも代えられない・・・そう思いませんか?

人それぞれ、希望する・理想とする出産は様々だと思います。
でも!やはり安全なこと!これがもっとも重要なのではないか・・・
私は最近、そのことを強く感じずにはいられません。



参考 : ある産婦人科医のひとりごと
     http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2009/06/post_d6f6-1.html
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