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映画のご紹介♪

ドキュメント映画 うまれる


皆さん、こんにちは。 今日は素敵な映画をご紹介します。

日本でこの秋公開されるドキュメンタリー映画 「うまれる」です。


子供たちの胎内記憶、妊娠、出産、そして出産と隣り合わせにある、
不妊や流産、死産、堕胎などのドキュメンタリー映像を通じて、
「生きる」ことを体感し、私たちが産まれてきた意味や家族のあり方、
そして命の尊さを考えるきっかけにしてほしい。

「産んでくれてありがとう」、お母さんに電話をしたくなる、
そんなドキュメンタリー映画です。


 ~映画紹介 抜粋~


夏休みに日本に帰省する私にとっては、タイムリーに上映を楽しむことが
できないのですが、
このたび「ボランティア応援団」にも登録し、ここ香港でも上映の機会を
つくれると良いな~☆なんて考えています。

ちょっと興味がわいてきた!と言う方はぜひ!

 http://www.umareru.jp/ ←こちらをご覧くださいね
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『いのち』の学習 2010 その2

お腹のなかでの成長と頑張りに気づき、次なるステップアップ、
『誕生のとき』です。

お腹の中で充分に育った赤ちゃんは、自分自身で「生まれてこよう」と決意し、
母体に陣痛を呼び起こす、と言われています。
この陣痛も、母にとっては痛みを伴う「産みの苦しみ」があるわけですし、
赤ちゃんにとっても、収縮する子宮に圧迫され、酸欠状態(富士山登山で
イメージしてみました)での”いのちがけの旅”な訳です。
お互いに力を合わせ協力することで、ようやく出産の時を迎えることが
できるのですが。。

でも! まだまだ赤ちゃんには試練が待ち構えているのです >_<
生まれたよ~!!!笑顔と、手放しでは喜べないのですね。

その難関とはズバリ・・・『第1呼吸』。
お腹のなかではお母さんから酸素を運んでもらっていたので、もちろん肺を
膨らまし、使用することはありません。
なのでそのペッチャンコな肺を大きく膨らませ、吸い込んだ空気をまた
力いっぱい吐き出さなくてはならないのです。

この体験は、もちろん私のオリジナルのアイデアではなく、助産師のために
書かれた「いのちの授業」取り組み紹介の本の中にあったものなのですが、
お知恵を拝借し、いざ実験(体験?)

3mm口径のストローをくわえ負荷をかけた状態で呼吸をすることで
追体験ができる、というものなのですが、
ちょうど良いサイズが・・・ あ!ありました!!

コーヒーショップでもらえるマドラーのような細~いストロー、
あれがちょうど1mmくらいの穴が2つ3つ開いているので、まさにうってつけ♪
手分けしてコーヒーショップに通いつめ、地道に収集してまいりましたtea

鼻をつまんで空気が漏れないようにして、いざ!
(注:実際の赤ちゃんは口ではなく、鼻呼吸です)
みんな顔が真っ赤で、2回3回と呼吸をするうちに、頭はクラクラ。
でも赤ちゃんの呼吸が落ち着くまでには40分ほど時間がかかりますので、
「次の授業をこのストローをくわえたままで受ければ、ちょうどおんなじだよ~」
と話しかけると、ドカッと大盛り上がりです。


どこかの赤ちゃん、話の中の赤ちゃん・・・ではなくて、
いかに”自分自身に置き換えられるか”、そこが重要なポイントだと
考えていましたので、
繰り返し繰り返し、「覚えていないけど、自分はこんなにすごい力を持って
いたんだね~」とか、
「自分で選んで生きる決心をしたなんて、立派だね~」などという言葉をはさみ、
受験のハザマでつい自分自身を否定的にとらえてしまいがちな子ども達に
自分を認めることができるきっかけが作れれば、とても嬉しく思っていたのですが、、

・・・結果はいかに!



『いのち』の最終話は、子どもたちの感想や質問の一部をご紹介させて
いただきたいと思います。(もちろん原文のまま、と言う訳にはいきませんが・・)
お楽しみに!!

『いのち』の学習 2010

さあ、今年もやって参りました!ボランティアの『いのち』の取り組み。
毎年お声をかけてくださる学校の先生方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいですてれる

なんと! 今年からはこの『いのち』の活動もバージョンアップし、
小学生にとどまらず、中学校でもお話しする機会をいただいたのです!!
「さすが、6年生のお兄ちゃん・お姉ちゃんは大きいね~。しっかりしてるね~。。。」
なんて去年の今頃は思っていたのに、今年はなんと!思春期真っ只中の15歳
ですから、ホントどきどきですウキャ

今回はお話をいただいてからの期間が短かったこともあったので、
内容は『小学生にお話していた内容のダイジェスト版で行ってみよう!』で
決定したのですが、
中身をもう少し具体的なものに修正し、言い回しも少し大人向け(?)にして、
生徒たちの気持ちを惹きつけられるような、
またよりリアルにイメージがわきやすくできるような「体験」も取り入れて、
いざ出陣!です。


~では早速、生まれる前の自分をイメージしてみましょう。
お母さんのお腹のなかで、皆さんはたった1本の命綱でつながり、すべてをお母さんに
ゆだねています。
お母さんも赤ちゃんを守るために、皆さんが苦しい思いをしないように、
毎日細心の注意を払いながら生活しています~

まずはお母さんと自分のつながりを実感です。大切に守られ、あふれんばかりの
愛情を注がれ・・・こうやって自分はお母さんのお腹に抱かれ、いのちのスタートを
きったのだな~ということが、伝わったでしょうか?
思春期真っ只中でもある子ども達にとって、なかなかストレートには「こころ」に
響かないかもしれませんが、
こうやって親でもなく慣れ親しんだ先生でもなく、
初めて出会う「いのち」の専門家らしきおばさん!から聞く話も、
なかなか新鮮で良いのではないでしょうか?

その一方で、親から「された」「与えられた」ばかりでは、何となく
押し付けがましさも否めませんので、
自分達が「いかに頑張ったか」、どれほどの「生きる力」を秘めていたのか、
そちらの面からもスポットライトを当てていきます。

1mmにも満たない小さな小さないのちの始まり『受精卵』から、
2000倍・重さにしてなんと600億倍もの成長を遂げ、この世に誕生するまでに、
ただお母さんから与えられたものを受けとめるだけではなく、
自分自身でもわずか1.5mmしかない心臓をハイペースで動かし続け、
(1.5mmは、心臓が発生し始めた頃の大きさだそうです)
身体の隅々まで血液を行き渡らせて成長する、
まだ生まれてもいない自分が、お腹のなかでこんなに頑張っていたんだ!
こんなにして生きていきたかったんだ!
ということが、理解できたら大成功絵文字名を入力してくださいです。


つづく。。

『いのちの学習』・ご報告

またまたご無沙汰いたしてます、助産師あいです汗

『いのちの学習』ボランティアが終了してから早1週間。
今日こそ書くぞ!!と思いつつもなかなか取りかかることができず・・・
今日こそ書かせていただきます、はい。(反省)


実は、個人用のブログにはようやく2日ほど前に書きあげたのですが、
これがまた4作にわたる超大編になってしまって・・・この助産師ブログには
コンパクトにまとめて!と思っているのですが、自信ないです~。。涙 泣き

今回は低・中・高学年の1学年ずつに分け、それぞれにテーマを定め
実施していきました。
 低学年の2年生は、昨年同様『おへそのひみつ』。
 中学年の4年生は『いのちのはじまり』。
 高学年の6年生は『いのちのつながり』。

この主テーマは学校の保健の先生(養護教諭)が決めてくださって、
テーマに沿った内容を先生と私で膨らませていく・・・という方法で内容を
吟味していきました。

いずれも『いのち』・『人とのつながり・愛情』などが裏テーマになって
いるのですが、普段こうして生きていることが当たり前で、当たり前
過ぎるからこそ考えることがなかった子ども達に、(思春期に差しかかる
と自然と考えるようになるのでしょうが・・・)
あえて気づきの場を与えるのが、今回の使命なのかな~??と
私は考えていました。

完全な答えを一方的に提示するのが良い・・・わけではなく、
あえて投げかけるにとどめることで、子ども達自身の気づきの力を引き出す。
また、その気づきや新たに生じた疑問をお家に帰ってお母さんやお父さんに
尋ねたり表現したりする・・・
そういった親子の関わりにつなげていくことが、この取り組みの重要な
役割でもあるんですよね。

どの子も、元をたどればお母さんのお腹の中ではぐくまれた赤ちゃんだった。
それは子どもだけでなく、目の前にいる身近な大人である先生や、自分の
お父さん・お母さんだって、おんなじこと。
こうして言葉にしてしまえば当たり前すぎることですが、日常では気にかける
ことはまず、ないですよね。
そういったことを”あえて”言葉にすることから、授業は始まっていきます。


お母さんは赤ちゃんのことを、24時間身も心も休まることなく守っています。
もちろん夜になれば人間ですから眠ったりもしますが、普通の人と妊婦さんで
ある”お母さん”の眠りの質は、違いますよね・・・?
大きくなるお腹が重くって苦しくって、なかなか熟睡することも難しいですし、
臨月近くなれば、「授乳の練習」と称して、眠りも浅く、頻回に目も覚めて
しまいます。
またヒト1人のいのちをあずかっているため、動作ひとつ、食べる物・身に
つけるもの、すべてに対し、細心の注意を払うことを強いられてきます。

そんなにしてまで守られ・育てられた自分。

こうやってストレートに聞かされることで、子ども達は嫌でも「お母さんへの
感謝の気持ち」が芽生えて来るようです。(しめしめ・笑)

ただ、赤ちゃんである自分はお母さんからいのちを分けてもらう受動的な・
無力な存在ではないことも、同時に強調していきます。


実際にお腹の中の赤ちゃんは、自分自身の心臓を懸命に動かし、全身へ
お母さんからもらった「いのちのもと」を注いでいくのです。
母と子の共同作業があってこそ、たった10ヶ月と言う短い期間でも、
赤ちゃんは針穴ほどの大きさだった受精卵から、身長50cm・体重3kgにまで
大きく成長することができるのですよね。


子ども達には、「出産追体験」として、フッカフカの綿入りの子宮モデルから、
産道を通って誕生する体験をしてもらったり、
今の自分自身の心臓の音(聴診器を使ってひとりひとり確かめました)と
誕生前の胎児心拍を聞き比べ、その速さの違いを実感したり、
重た~いリュックをお腹側に背負い、妊婦さん体験をしてもらったりして、
「いのちの神秘」・「母の気持ち」などを実感してもらいました。

以前にも書いたかもしれませんが、ここ香港に住む日本人の子ども達は
ニュース報道などでみる『いまどきの子ども』とは違い、純真で、このような
体験も、照れながらも一生懸命に実施してくれましたし、
感じたこと・学んだことを正直に表現してくれる素直さも持ち合わせています。
6年生ともなると思春期の入り口に立つ時期でもあり、内心「怖いよ~!!」
などと思っていましたが、まだまだ日本の子ども達も捨てたものではありません♪

みんな、大好きだよ~絵文字名を入力してください の思いを胸に、教室を後にすることができました。


まだまだ私のチャレンジは始まったばかり。
試行錯誤を繰り返し、1人でも多くの子ども達に、「生きているってすごいんだ」
「奇跡的にも受け継がれてきたいのちを大切にしよう」
「自分のいのちも、隣にいる友だちのいのちも同じ重さなんだ」
 ・・・・
こんなことを少しでも良いので、感じ取ってくれる取り組みを
これからも続けていきたいと考えています。

助産師は、『いのちの伝道者』・『いのちの伴走者』です。
この名に恥じぬよう、私も頑張っていくゾ~絵文字名を入力してください

『いのち』について考える 2009

以前から「助産師あいのブログ」をお読みいただいている皆様の中
には、
 「このタイトルって、前にも無かったっけ??」と鋭いご指摘をされる
方もいらっしゃる・・・でしょうか?ニャンω

去年から、日本人学校の先生方のご好意により、間もなく卒業・進級
と言うこの時期に、『いのち』についての学習上で、お話させていただく
機会を頂戴している、助産師あいです♪


話は若干それますが・・・
私が助産師になろうと決心したその理由のひとつに、
『性(生)教育』をしたい!!『いのち』を真剣に考えるきっかけを
子ども達に提供したい!というものがありました。

近年特に、自分の命・他者(親や友人・ひいては自分の子どもまで)
の命を大切にできない人が、増加の一途をたどっている印象を受け
ます。
これは多様化する家族関係の問題・食習慣の問題・或いは教育
システム・・いろいろな原因があるのだとは思いますが、根底には
子どもの頃から「いのち」について考える機会が、あまりにも少な
すぎるのではないか・・・?と私は考えています。

学校で「いのち」についてほんの少々考える機会があったからといって
自殺が無くなる・殺人がなくなる、などとは思っていませんが、でも
このような時間は無いよりも、絶対にあった方が良いのです!!!
(独りよがりでしょうか?アセアセ2

でも実際に、このようなテーマでご家庭でお子さんと話す機会の
ある家は、どのくらいあるでしょう?
特に生殖に関わってくる「性」教育になると、益々難しいのでは・・・
と思います。
でも学校で『今日、こんな話しを聞いたよ~♪』なんてことにでもなれば、
ご家庭でしっかりと話して聞かせてあげるチャンスにもなりますよね!
そうなってくれれば大成功ha-ri...らぶ

子ども達はお母さんから自分の生い立ちを聞くのが大好きです。
ぜひゆっくりと、そしてゆったりとした時間の中で、子ども達に向かい
合ってほしいな~と思います。

そんな「種をまく」地道な活動が、私の夢でもありました。
なので、今はとても楽しいし、もっともっといろいろなことを学んで
聞いて、次の世代の人達に広く伝えていきたいと思っています。



それでは次回は、『いのちの学習』でのひとコマをご紹介させて
いただこうと思います♪




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